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オーストラリアは大学入試制度が独特

日本では大学入試制度としてセンター試験や大学ごとの入試が存在していますが、オーストラリアの場合は大きく異なります。
オーストラリアでは州ごとに定められている卒業統一試験を受験し、その結果を元に希望大学に入れるかどうかが決定しています。
卒業前に統一試験を受験してある一定の点数にならなければ、希望の大学に入ることができません。
また、オーストラリアでは2月から大学がはじまるため、他の地域とは楽器の機関が異なるのも特徴のひとつです。
さらに、多くの大学で一般教養課程を1年から2年くらいで行うのが日本の特徴ですが、オーストラリアでは一般教養課程は高校時代に既に済ませておくべきもので、大学に入った途端に専門課程となっています。
文型は3年、理系は4年から6年となっており、大学卒業まで厳しいカリキュラムが待っているのも特徴のひとつです。
なお、海外留学生はこれらの大学入試制度が適用されず、語学力の試験結果と今までの学歴から判断されることになっています。

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